【書評】『君の名は。』は小説を先に。12モンキーズは吹き替えで

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君の名は。

いっとき、映画のCMをめちゃめちゃ見かけた。♪君のぜんぜん前世から~♪の曲とともに。

CMはめちゃめちゃ見かけたけど、あまり興味もなく、女子高校生と男子高校生が入れ替わるとかなんとかで、岐阜県に聖地巡礼するのが流行っているらしい程度しか認識していなかった。イマドキの若者向けのまぁそんなに大したことない映画やろうなと思っていた。

そんなとある日、ひょんなことから小学校高学年の娘が『君の名は。』の小説を買ってほしいとのことで買ったら速攻で読み終わっていて、おもしろかったを繰り返していた。

まぁせっかく小説買ったし流行っているみたいやしということでワチキも読んでみると、

めちゃめちゃおもろいやんけ~!!

通勤電車で読んでたのだけど、ところどころ吹き出してしまった。

ストーリーはすごく単純で、前情報どおり、岐阜県の田舎に住む女子高校生と都内に住む男子高校生がちょこちょこ入れ替わる話なんだけど、思春期まっただ中の男女が入れ替わるとこうなるか~という、高校生思い出あるあるがめっぽう面白い。

まぁ時空を超えて人と人が入れ替わるなんて設定は奇想天外もいいところなんだけど、古き伝統の残る村社会の様子とか、都内の高校生の生活がやけに生々しくて、フィクションでしょと一笑に付して終われない手触り感がある。

ただ、多分これ、映画で先に見てたらここまで楽しめなかっただろうなと思う。客観的に見るとやっぱり結構さぶい設定とか演出が入っているし、キャラクターの萌え要素とかちょっとしたエロ要素とかのディティールを意識してしまいそうで。

なので、小説を先に読むことをお勧めします。

で、時空を飛び越えるといえば12モンキーズ。

これも、テレビドラマシリーズの番組宣伝か何かであらすじを見て、近未来の世界がウィルスで壊滅的になるとか、それを防ぐために近未来からタイムトラベルでウィルスを作った科学者を消そうとするとかっていう前情報はあったけど、まぁそんなに興味なかったのが、たまたま深夜番組で見かけたので視てみたら結構面白い。

アメリカドラマにありがちな、ジェットコースター的にストーリーがグングン進んでいって、緊迫感の連続で飽きさせない展開になっているし、テレビだと吹き替えだから楽に見れるのよね。

昔、いきがっていた頃、友達が「吹き替えなんか見てたらあかんな。字幕と全然ちゃうもん」と言っていて、「そうか、映画は吹き替えじゃなくて字幕を見るっていうのがステータスなんやな」と思って以来ずっと字幕至上主義で来たけども、この年になって、もういきがることもなくなると、吹き替え楽やわ~。

画面集中せんでいいからなぁ。耳で聞きとる英語が字幕上どう訳されているか?とか気にせんでええし。ちょっと英語で聞き取ったろとかって調子にのって字幕を見ずにいたら、英語を聞き取れきれずに意味がよくわからなくなったりすることもないし。

で、12モンキーズ。第1話では無事にタイムトラベルでウィルスを作ったやつを殺すも、未来は変わらず。。。ということで来週の第2話に続く。

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