人生100年時代ライフシフトと人事異動の季節のざわつき

Pocket

人事異動の季節になってきた。

日経新聞でも毎日のように上場企業の基幹人事が掲載されている。

昇進するか?異動か?もしや転勤?上司は誰に?などなどサラリーマン的には一年で一番心がざわつく季節といっても過言では無いだろう。定年退職ではない、依願退職の多い季節でもあるし。

弊社は日経新聞に掲載する前日に全社通達で基幹人事が公表されるのだが、それがいつになるかは明示されていないためここ1週間ほど、毎日全社通達をこまめにチェックしていた。

そして、先日、基幹人事が公表された。

おぉあの人があの若さで役員になってる!とか、あの人昇格したかぁとか、あ、左遷(かどうかはわからないけど、本流から外れている)されてるなどなど悲喜こもごもである。

アッシもそろそろ良い年頃で、同期からもチラホラ、まだ片手くらいだけど部長職に就いている人間もいる。そして、今年、知り合いの1個下の後輩が部長職に昇格した。

同期全員の名前は一応把握はしているけども、中途入社の同期扱いの人の名前まではわからないし、後輩ともなると全然わからないので、ひょっとしたらもっと前から同期や後輩で部長というのもいたのかもしれないけど、知り合いの後輩ということもあってか気持ちがざわつく。

うちの会社(たいていの会社がそうだと思うけど)で出世するためには、それなりに上司からふってくる社内仕事みたいなことをこなさなければいけず、そのためにはどうしても労働時間が長くなってしまう。

もちろん、容量の良さとか効率勝負という側面もあるのだけど、とはいっても、パフォーマンスだけが比較されるなら、多少容量や効率が劣っていても、それを補ってあまりあるだけの労働時間をかけた方が良いパフォーマンスを発揮できることになる。

で、アッシはというと、働き方改革やら裁量労働制やらが言われる前から、個人で働き方改革(改革というか、そもそも入社した時からそういう働き方を志向していたけど)を推進しているので、まぁ、トップ出世はもういいかなという想いはあった。

今でも、労働時間を長くしてまでトップ出世を目指すのはまぁ違うかなと思ってはいるけど、けどそれでもやっぱりいざ自分の一個下の後輩の昇格を目の当たりにすると気持ちがざわつくのが人間の本性というもので。

で、時を同じくして、同じチームの10歳くらい上の先輩が退職するとのことを聞いた。もともと社会課題の解決みたいなことを志向されていた人で、いよいよ、そういう方向で一本立ちするとのこと。

この先輩とはある仕事で、人生100年時代におけるライフシフト(これからの時代は100歳まで生きることが前提になるので、これまでの、教育期間→現役期間→退職期間というざっくり一律の3ステージモデルから、副業・兼業、学び直し、起業、社会貢献など個々に多様なマルチステージモデルへの人生設計のシフトが必要になるという考え)に関する仕事をしていて、それもきっかけになったようで。60歳が現実的に見えてきた今、このままこの会社にいていいのだろうか、ということを見つめ直したとのこと。

確かに、そうなんだよなぁ。

アッシもその仕事をしながら、自分もそろそろ先のことを考えないといけないんじゃないかと薄々は気づいていたのだけど、怖くて直視していなかった。

 

そんな折、偶然か、必然か、小学3年生の息子が足を怪我した。怪我というかスポーツ障害。

今現在、アッシと息子は、息子がプロ野球選手になることを本気で目指している。で、それなりにハードな練習を日々やってきたわけだが、その結果、膝と踵を痛めることとなった。

整形外科やリハビリセンター、パーソナルトレーナーの診断は、いずれも、素人的解釈でいうと筋肉の硬直ということみたい。筋肉が硬くなることで、動きに合わせて関節や軟骨がひっぱられ痛みを生じるという。要はストレッチや柔軟不足。まだまだ小学3年生なので、野球技術に関する練習は積極的にやっても体のケアというところまで、能動的な意識を持たせられていなかった。

幸い、骨とか靭帯とかっていう大事には至ってはいないものの、とはいえ、今は練習はほぼできずにリハビリ、筋肉をほぐしてやわらかくすることに専念している。

週1回リハビリに通いつつ、毎日自宅でもリハビリ、さらには、知り合いにパーソナルトレーナーがいるので最近、そこにも週1回通うようになった。

これまでいくつか整形外科医を受診するも、いまいちしっくりくる診断をしてもらえず、とりあえず動かさんことですわ的なことしか言われなかったのが、リハビリセンターの理学療法士や、パーソナルトレーナーが足を事細かに動かしながら状況を把握し、痛みの要因とかその対処法とかを非常に論理的かつ的確に説明してくれたのが衝撃だった。

そのとき、自分の中でふつふつとしていたものが一つに結合した。

これだ。

自分のセカンドキャリアは。

息子が本気でプロ野球選手になるには、体のメンテナンスは当然避けられないテーマだし、中学、高校、大学、社会人、プロとキャリアを重ねる中では、同じチームメイトに同じ様なスポーツ障害の子もいるかもしれない。その子のメンテナンスもしてあげられる。

ということで、アッシはセカンドキャリアとして、パーソナルトレーナーを目指します。

まずは、知り合いのパーソナルトレーナーがやっている講座を受講すべく、詳細説明を聞きにいくところから!

Pocket

コメントを残す