面白いサラリーマンビジネス用語集⑥「NR」「PNR」

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面白いサラリーマンビジネス用語集の第6弾。

面白いサラリーマンビジネス用語⑥

NR

サラリーマンの席の近くには部や課ごとに出先表なるものが貼りだされている。お互いにメンバーがどこにいるのかを把握するためのものである。書き方は会社ごとにローカルルールがあるだろうが、「千葉営業所」「502B会議室」などが一般的だろう。

ただ、中には、得意先に行っている場合にどの得意先に行っているかが外部の人にわからないように、得意先名のアルファベット頭文字を書いている場合もある。サントリーだと「S」、ファミリーマートだと「F」のように。で、サントリーに行ってそのまま戻らずにファミマに行く場合は「S→F」となる。

ちなみに、得意先の所在地の地名で書く場合もある。アサヒビールだと「浅草」、TBSだと「赤坂」となる。

また、出張の場合も地名で書くことが多い。が、この場合に書かれる地名はざっくり都道府県レベルになる。「大阪」とか「福岡」とか。ただ名古屋の場合は「愛知」ではなく「名古屋」だけど。群馬とか栃木など近場の出張の場合は「伊勢崎」と書くか「群馬」と書くか、「宇都宮」と書くか「栃木」と書くかは、悩みどころ。

そんな出先表にNRという文字が出現することがしばしばある。

「S→F→NR」みたいに。(サントリー行って、ファミリーマート行って、・・・NR?)

これは、成田ではないし、名古屋ルネッサンスでもない。

No Returnとは、Return:帰社、がNoということで、帰社しない、直帰しますという意味になる。

サントリー行って、そのままファミリーマートに行って、結構遅くなるので帰社せずに帰りますね、ということを表している。

そんなNRの使い方だけど、例えば夕方からのアポで出かけるときに「S→NR」と書くのは、もう遅いし、確かに今から出かけて帰社するのも大変よね、という風に見られる。これが、昼過ぎに出かけるときに「S→NR」と書くと、え、まだ1時やんとなる。

出かける本人としては5時間くらいの打ち合わせがあるからとか、3件打ち合わせがあるからっていうのがあるのかもしれないが、はた目には、あいつ午後早めに切り上げてさぼる気やな、帰る気マンマンやんと見られがち。

で、こういう時に登場するのが、

PNR

「S→PNR」

PとはProbably(たぶんね)なんですね。

ちょっとまだ早いのでどうなるかわかりませんが、多分帰社しません(が、打ち合わせが早く終わったり、突発的な対応が必要になったら戻ります)。というサラリーマン的周囲への気遣い用語ですわ。

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