【書評】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年で、あなたも村上春樹がちょっと好きになる

村上春樹って、ちょっとフワッとしたというか、無意識領域というか、あるいは観念領域というか、女的というか、はたまた文系的というか、それ持ち出したら何でもありやんけ的なスタイルで、ど... 続きを読む

とんでもなく役に立つ数学(西成活裕著)は、渋滞はじめ日常生活のイメージを豊かにしてくれる

お盆やゴールデンウィークの時期に、「渋滞はなぜ起きるのか?」を解説する専門家としてたまにTVで見かける西成教授が、行列やら波の水面変化やらの日常的に目にする現象を数学を使って説明... 続きを読む

芥川賞は蛇ボールだけ知っておけば読む必要なし

平成27年下半期の芥川賞受賞、「異類婚姻譚」と「死んでいない者」の書評。 ちなみに、芥川賞って1年に2回あるのね。上半期と下半期。で、ピース又吉の火花が話題になったのは平成27年の... 続きを読む

【書評】「企画力」(嶋浩一郎)で、基本が一番大事だけど基本こそ一番難しいことを実感

発想法とか企画法とか、○○法に代表されるハウツーものの本って一回読んだらOKみたいなことが多くて、再度読み返してもあんまり発見や気づきがないことが多いけど、この本は何回読み直して... 続きを読む

【書評】「戦争する国の道徳」(宮台真司鼎談書)はネトウヨと地域コミュニティの理解に役立つ

宮台真司節を久しぶりに味わい、共感。共感ポイントは次の2つ。 「感情の劣化」という問題提起 処方箋としてのミクロな地域共同体復活戦術 「感情の劣化」という問題提起 ネトウヨと... 続きを読む