毎年恒例、ダウンタウンのガキの使いやあらへんで笑ってはいけない24時。
今回(2018年)はトレジャーハンター編。
ようやく全て見終わりました。
リアルタイムで見たのは紅白の合間合間で3割くらい。 毎年同じ流れ、同じ企画でも笑ってしまう、古典落語の域に達したと言えるかもしれない当番組ですが、 勝手にトレジャーハンター編ベスト5を順不同で発表します。
1.松っちゃんが遠藤に何か歌ってとの無茶振りに、遠藤が軽くモノマネを入れながら長渕剛のとんぼを歌い出すシーン
2小節ぐらい歌ったら、松っちゃんが加わり2人で熱唱。
さらに2小節ぐらい歌ったところで次は誰が入るねん的な空気の中、浜田が加わって、全員OUT。 深夜の疲れてきた頃ならではの感じのある笑いだけど、松っちゃんに振られてすんなりと歌い出す遠藤、さすがです。
(後日談:後ほど企画化されました〜)
2.蝶野正洋にビンタされんとする方正の意味のわからない言い訳というか、やぶれかぶれで田中になすりつけようとするシーン
定番中の定番感のある蝶野ビンタネタだけど、これ、決してビンタされるシーンが面白いのではなくて、ビンタをされる渦中の中で必死に逃れようとする方正が面白いんだよなぁ。
ビンタをされないとオチないんだけど、オチよりもフリの方が面白いというか。 必死に罰を逃れようとする芸は方正が一級やね。
その流れで、
3.方正恒例の着替え後のTバックお尻にバシバシしばかれていくシーン
今回は方正クイズに他のメンバーが答えられたらセーフというルールの中、方正は他のメンバーになんとか正解を答えさせようとするけど、結局間違えたり答えられずでバシバシしばかれながら、必死に抗議する方正、おもろい。
方正にしろ、浜田にしろ、半分本気でキレるのがおもろいんだよなぁ。
4.バーテンママに扮した友近がちんどん屋的世界観の歌を歌うシーン
これは説明が難しいけど、なんやろう、友近にしかできない、昭和、いや江戸の情緒あふれる笑いと言いますか。
♪座高道中、ちんとんしゃん〜♬ が頭から離れませんわ。
5.キム兄の号泣シーン これも、ダウンタウンと同級生だけど芸歴は下という立場のキム兄だからこそ面白い芸というか笑いですね。
笑いの中身は、ただただ松っちゃんとの思い出を話すという、演出によっては感動シーンのはずなんやけど。
他にも爆笑シーンは多々あったけど、こうして印象深かったものを振り返ると、友近のやつ以外は、どれも偶発的というか、台本にはないであろうアドリブシーンが今回はよかった感じがするなぁ。
というよりも、定番がしっかりしているからこその、それ以外の遊びの部分を楽しめるってことかもしれないけど。