夏目三久アナと父親の関係①仮

父親には感謝をしている。

とはいえ、別に手放しで100%めちゃええ親父や〜、というわけではない。

そりゃあいろいろな思いはある。

けど、トータルすれば当然プラスにある、という意味で、感謝をしている。

まぁマイナスの部分も、自分がそれを反面教師にしていることを考えると全部プラスなのかもしれないし、マイナスなことを反面教師として捉える、という考え方が身についていること(意図的であれ結果論であれ)自体がプラスだとも言えるだろう。

いろいろと込み入った関係性はあるけれども、年に数回しか会わないことを考えると、あと20年生きたとしてももう60回会わないかもしれないなぁなんて考えると、まぁいろんなことも許せるようにもなる程度にはアッシも大人になった。

だから、これは本心100%で思っているというよりは、もうええねんけど、まぁ一応思ったから言っておこうかな、程度の甘噛みだと思って読んでほしい。

最近、親父が家に遊びに来て、嫌なところを再発見してしまった。

いや、前々から気づいていたけど久しぶりに会って、やっぱりなと思ってしまった。

それは、 親父は、汁物を食べる時の音がうるさい。

ずるずる〜、ずぞぉ〜、ずぞぉ〜、じゅるじゅる〜、くっちゃくっちょ、・・・

いや、汁物だけじゃない、基本的に何かを食べる時の音がうるさい。

親父は昔からガムを食べるのが好きで(好きというか、顎を鍛えるとか、歯が丈夫になるとか、そう考えている節がある)、

子供心にくっちゃくっちゃ食べるなぁ〜と思っていた記憶があるし、 おかんにそれを指摘されてよく夫婦喧嘩をしていた記憶もある。

いや、 別にいいのよ。もうそんな思いをするのもあと60回も無いかもしれないんだから。ある意味その音を聞くのももうカウントダウン体制に入っているんだから。

今日は、その嫌さ加減を書きたいのではない。

ちょっとしたことに気づいたのである。

それは、一緒にラーメンを食べている昼下がりのことだった。 相変わらず親父は、ずるずる〜、ずぞぉ〜、ずぞぉ〜、じゅるじゅる〜、くっちゃくっちょ、・・・ 人一倍大きな音を立てながらラーメンを食べている。

もおぉ〜気持ち悪いな〜 と思いながらも、なんで親父はこんなに音がうるさいんやろう、何が違うんやろう、と何気なく嫁さんやおかん、子供の食べ方に注意を払ってみた。

すると、驚いた。 嫁さんも、おかんも、子供も、注意を向けてみたら、みんなうるさいやん。

子供なんか、うるさいどころか、麺を吸引する力が弱いせいか、丼から吸い出されんとする汁にまみれた麺先がぴちょぴちょと汁を跳ね飛ばしながら、その汁が服に飛び散りながら、ゆるゆる、ずるずる、口に吸い込まれているのである。

そして、嫁さんも、おかんも、まあまあの音を立てているのである。

あれ? みんなうるさいし、それなりに汚い感じするやん。

どういうこと?

ということで、夏目三久ちゃんとの関係に触れながら次回に続く。