ジビエ料理なのにおいしい店、は人間関係でも使える

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『ジビエ料理』って別に大して流行っているわけではないけど、なんかたま~に耳にする。

そもそもジビエ料理とは、

狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。主にフランス料理での用語。主に畜産との対比として使われる。狩猟肉。本来はハンターが捕獲した完全に野生のもの(仏: sauvage、ソヴァージュ)を指すが、供給が安定しない、また入手困難で高価になってしまうといった理由で、飼育してから一定期間野に放ったり、また生きたまま捕獲して餌付けしたものもドゥミ・ソヴァージュ(仏:demi sauvage、半野生)と呼び、ジビエとして流通している。近年ではフランス料理に限らず、狩猟から供給される鳥獣肉を使った料理にジビエと入れるケースがある。(ウィキペディア)

とのことだけど、まぁ飲食店で食べる場合はシカとかイノシシが多いと思う。

で、ジビエ料理を食べた感想って、だいたい「ジビエ料理なのにおいしい」って言われているのを聞く。まぁジビエ料理なのにおいしい店って結構あるんだろう。

けど、これ普通に考えたらおかしくない?「ジビエ料理 『なのに』 おいしい」って言うっていうことは「ジビエ料理=臭みがあって牛とか豚ほどはおいしくない」という前提があるってことやもん。

「ジビエ料理って臭みがあっておいしくないと思っていたけど、食べてみたら意外とおいしかった」って、なんかちょっと良いように聞こえるけど、普通に見たら、お金払ってまあまあそんなに悪くはないお肉食べましたわ、ってことでしょ。

もともとのハードルが低すぎるから、大したことなくてもちょっと良かったようになっているだけで、結果だけ見ると、別に大したことないというか。

けど、これって人間関係も同じだと思う。

人間関係は第一印象が大事で『第一印象が9割』なんて言われたりもする。確かに最初の印象が悪ければ二度とその先が無いようなケース、例えば、飛び込みで営業したとか、合コンとか、異業種交流会の場とかでは第一印象は大事だと思う。

けど、第一印象が良かろうが悪かろうが、ある程度はその先が見通されるケース、例えば、学校のクラスとか、サークルとか、入社とか異動での新しい部署の人たちとの関係などの場合は、実は第一印象は低めの方が良いと思う。

最初の第一印象がいくら良くても、やっぱり長く付き合っているとアラも見えてくるし、第一印象が良い分、逆にアラも目立つ。まぁ期待が大きいから多少のアラは、「まぁまぁたまにはそんなこともあるやろう」くらいで最初の方は済まされがちけど、やっぱりそれが積み重なっていくと、「え?」「まじで?」「大丈夫?」となっていって、「なんやあいつ見かけだおしやな」となってしまう。

で、経験で固められたレッテルってなかなか貼り変わらない。

それよりも、「なんやあいつ、無愛想やな」とか「あいつ、大丈夫か?」で始まるけども、「お?」「意外とやるやん」「おうおう、いいね」ってなっていって、「あいつは、ああ見えて結構やるで」となった方が得だと思う。

これをワチキは『第一印象最悪の法則』と呼んでいたけど、今日からこれのまたの名を『ジビエ料理の法則』と名付けたいと思う。

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