結果ではない、プロセスに価値があるとも言い切れない

Pocket

よく「結果ではない、プロセスに価値がある」という言葉を耳にする。

スポーツ系の部活とかで最後の大会に負けて引退するときに口にされることが多いかな。

これ、”引退するとき”というのがポイントだと思う。

例えばリーグ戦の途中で、1試合負けたからといってキャプテンが「結果ではない、プロセスに価値があるんだ」なんて言っても、「いやいやまだ次の試合ありますがな、次の試合勝ちにいかないんですか」ってなってしまう。

また、大して努力していない人が、「結果ではない、プロセスに価値がある」を真に受けてしまうと、「努力さえすればいいんだよな」となってしまって、何のために努力するのか、が薄くなり、努力することが目的になってしまう。

と言って、「やっぱり結果がすべてだ」となると、どんな大会、勝負でも優勝者以外はすべて敗者になるので、大多数の人が何も得られなかったのかとなってしまう。
勝負事は負けから得ることも大きいとも言うし。

努力にこそ価値があるというのは間違いではないけど、使い方を間違えると、努力が目的になってしまって、努力のための努力、努力さえすればいいんだろになってしまいがちだし、結果がすべて、というのも少し違う。

正しくは、

結果を求めて努力した人だけが、努力にこそ価値があることに気づける

っていうことだと思う。

努力をする人は、あくまで結果のための努力をし続けることが大切。結果を出すためにどうすればいいのかを試行錯誤し努力し続ける。

ただ、努力は必ず結果につながるとは限らない。だったらそんな努力は無駄だったのか、というとそんなことはなくて。結果を求めた努力のプロセスには価値があるんだよな。

Pocket