三菱自動車が燃費不正を行っていたとのことだけど、あ~、まぁ、そうか、そうだよなっていう印象。以前もリコール隠しがあったからな。こういうのってもう体質みたいなもので直らないんだろうなって思っている。
雪印も、赤福も、不二家も、どこも一緒だろう。東芝も、フォルクスワーゲンも。
偽装とか不正って、多分やろうと思えば、どの会社でもできると思うんだよな。「ほんのちょっとだけやから大丈夫やって」とか、悪気はなくてたまたまミスで数字を間違えたら、あれよあれよで進んでしまって今更間違えてましたとは言えなくなったとか、その背景というかきっかけはいろいろだとは思うけど。
偽装や不正をやるか、やらないか、気づいていても止めないか、止めるかっていう一歩がすごく大きいと思う。
偽装や不正をやってしまう、気づいても止めないっていう、一線をこえる会社は、なんぼ見つかって謝罪しても、その性根は変わらんやろうな。それは人間も同じで。
舛添都知事は、結構クリーンなイメージあったけど、今はただの悪者のおっさんやもんな。何が動く知事室じゃい。
「ご批判を真摯に受け止めて」って絶対うそやん。またやるって。だって、今回のことも、つい最近明るみになるまでは、バレずにホクホクやりまくってたんやもん。
「やってしもた」ではなく、
「なんでバレたんや!?」ってなってて、
「あ、そうか、あのときのあれか~」ってなって、「じゃあ、今度からはあそこは気をつけて、バレないようにやろうか」ってなるに決まっとるわ。
「やってしもた。自分は間違っていた。もう二度としない!」って思う人間やったら、あそこまで公費を使われへんて。