ハーフアスリートよりダブルアスリート?正解はハイブリットアスリート

大坂なおみ

今年ラグビーワールドカップが日本で開催されるということで、にわかに盛り上がりを見せているラグビー界隈。

前回大会で南アフリカから歴史的勝利を納めたことで、五郎丸ポーズともあいまり、一躍世間の注目を集めたラグビーだけど、

注目を浴びれば批判的な目に晒されるのも世の常で。ラグビーの場合は、日本代表とか言いながら外人多すぎるやんっていう批判があがった。

ラグビー王国のニュージーランド人とか南太平洋系のいかにもラグビーが強そうな面々が並ぶ日本代表。

もはや日本代表じゃないやんっていう気持ちもわかる。

ちなみに、日本代表に外国人が入ることの是非について、アッシが認知している一番古い例は、サッカー日本代表、元読売ヴェルディのラモス瑠偉だ。

日本に帰化することで、瑠偉という和名もつけ、晴れて日本代表として戦い抜き、最後ドーハの悲劇で崩れ落ちた姿は、昨今テレビでよく目にする平成30年史を振り返る番組で必ずと言っていいほど出てくる場面なので、今でも記憶に新しい。

サッカー日本代表ではそのあとも、大型FWの呂比須ワグナー、左サイドバックのカミソリFKのアレックス三都主(本名は三都主アレサンドロ)と続き、そして、田中マルクス闘莉王。ちなみに今回のアジアカップにもゴールキーパーで、シュミット・ダニエルがいたが、彼はハーフのよう。

ちなみにハーフの日本を代表するアスリートといえば、一躍スターダムにのし上がった大坂なおみだろう。

彼女も日本人なのか?と言われれば微妙ではあるけど、だったら日本人とは何か?純血なんてありえるのか?みたいな話にもなってしまうので、あまり深追いはしない。

大坂なおみと言えば、日清カップラーメンの宣伝アニメ動画で、肌が白く描かれていたことが物議を醸したようだけど、これ、逆に黒く描いていても、それはそれで物議を醸しただろうな。こんなに黒くはない、これは偏見だ、とかなんとかイチャモンつけたいだけのやつは世の中にいるからな。

また、日経新聞のスポーツ欄のコラムで大坂なおみはハーフアスリートではなく、ダブルアスリートだ、みたいなことが書かれていたけど、それもちょっと違和感を感じた。

曰く、大坂なおみは、

日本選手として規格外のパワフルなプレーはハイチのルーツに支えられ、一方で、身びいきかもしれないが、謙虚でひたむきな姿勢やシャイな言動、そして時折みせる幼い少女のような表情に、日本のルーツを感じる

とのことで、

異なるルーツの両方の特性を備えることで、新しい才能や能力が開花する可能性が広がる。スポーツはそれをとてもわかりやすく示してくれる。

日本経済新聞

これは、「ハーフ」ではなく「ダブル」だ。みたいな主張なのだけど、

ダブルアスリートってややこしくない?

ってか、大坂なおみはたまたま才能が開花したけど、そうじゃないハーフアスリート、というかハーフの普通の生活者もたくさんいるやろうし。そっちはハーフで、こっちはダブル、っていう基準もようわからんし。

そもそもダブルって2倍やし。

ってか大坂なおみはシングルスのテニスプレーヤーやし。

じゃぁローラもトリンドルも滝沢カレンもみんな、ダブルタレントなんかいと。

大学行ってないやん、ダブって(留年して)ないやん、ってややこしいわ。

だからね、ハイブリットアスリートであり、ハイブリットタレントでいいんですよ。

人は誰しも、何かと何かのハイブリットなんですよ。

あれ?本当はリーチマイケルの話したかったのに。。。