残業代ゼロ法案とかヤフーの週休3日とか

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残業代ゼロ法案にメリットはないのか?では、格差論だけで終わってしまったので、今回は残業そのものについて。

そもそも残業って規定の労働時間を超えて働くことだけど、労働に対するパフォーマンスをほぼ考慮せずにただ時間だけで管理するっていうのっておかしいとずっと思っていた。

同じパフォーマンスを発揮するのに、2時間でやるよりも10時間かけるほうがお金が多くもらえるってどういうことよ。だらだらだらだら仕事やったもん勝ちってことやん。で、だらだらだらだら仕事やって遅くまで会社に残っている方が、「あいつは、毎晩毎晩、よくがんばっている。それに対して、あいつはいつもサクサク帰りよって・・・」ってどういうことやねん。

だらだらだらだらアホみたいに会社に残ってるのを是とする空気を変えないと。女性活躍とか、少子高齢化対策とか、待機児童問題とか、介護問題とか、その根源にあるのは長時間労働を美徳とするアホみたいな空気だと思うんだよな。

もっと早く仕事を切り上げて、家に帰ったり地域に戻ったりして仕事以外の活動をするようになれば、いろんな問題が良い方向に進んでいくと思うけどなぁ。もうええやん、アホみたいに働かなくても。パパッと効率上げていこうよ。

ちなみにヤフー(Yahoo!JAPAN)が週休3日導入を検討しているみたいで、うらやましいし、是非進めてほしい。いろんな会社が週休3日になって、平日にサラリーマンが休みで街や地域に出るようになれば、社会の風景がいろいろと変わっていくと思うけどなぁ。

まぁこんな風なことを言うと、国際競争力が落ちるとかっていう人がいたりするけど、いやいや、そこは効率勝負で戦おうよ。本当にそのパフォーマンスを発揮するのにそれだけの時間をかける必要があるのか、もっと効率よくできないか、もっと早く家に帰るための工夫ができないか、を常に考えながら仕事をしましょうよ。

これって悪く言えばもっと手を抜けないかを考えるということでもあると思う。とはいってもただ単純に手を抜くのではなく、いかに同じパフォーマンスを出しつつできるだけ楽をするか、という視点を持つことが大事。

ちなみに、効率を上げられるようになるために重要なことは、自分のパフォーマンスを客観的に評価できる力と、出力(仕事にかけるエネルギーとか労力)の増減によってパフォーマンスの出来をコントロールする力だ。

どこまでは手を抜いてもパフォーマンスの質は落ちていないかを常に計測できていなければいけないし、どこを手を抜くとパフォーマンスがガタ落ちするのかをつかんでいなければいけない。

で、その力を身につけるためには最初は非効率なことも含めて全力を尽くさないといけない。自分にはどのくらいまで出力ポテンシャルがあるのか、全力を出した時にどのくらいのパフォーマンスが発揮できるのか、については一度全力を出し切らないと分からない。

アホみたいに全力を出す経験をすると、もう二度とこんな経験はしたくない、なんとか効率を上げてやろうという動機も生まれるし、そこから効率を上げるための工夫も体感的に見えてくる。ただ、人によっては、全力を出すことに酔うパターンもあって、「常に全力を出している俺」を演じたくなるから、これは要注意。っていうか、そういう人がやっぱり多いんだよなぁ。

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