サポーターは12番目の選手足りえるか?

先日、初めてJリーグの公式戦を生観戦した。

昔、友人のおかんに、友人と友人の弟と友人の弟の友達たくさんと一緒にJリーグの練習試合に連れて行ってもらって以来のサッカー生観戦。

迫力に圧倒されるとは、このことかと。

かなりグランドレベルに近い席だったこともあり、間近で選手のプレーを見ることができた。当たり前だけど、サッカーって足が速いこと(というか俊敏性)が絶対条件ということを改めて実感。

相手を抜きにかかるスピードあふれる動きに目を奪われた。たまにマンガとかで周りが止まっているかのような描写があるけど、2~3プレイそういう瞬間を見た。スピードに乗っているとどんなに密集にいても一瞬、ディフェンスが足を出さない(出せない?)瞬間があるのね。で、その瞬間をとらえてシュパッシュパッと抜くドリブルって見ていて気持ち良かった。

改めて、プロの凄さをまじまじと感じた試合だった。

で、本題。

フィールドで戦っている11人の選手に次ぐポジションということで、サポーターを12番目の選手、と呼ぶのは知っていたけど、必死で応援するサポーターを生で見るのは今回初めて。

サポーターって、ずーっと応援しっぱなしなのね。立ちっぱなしで歌って揺れて。スゴイ地響きで。サッカーはホーム有利、という意味もやっと分かった。

けど、一方で、相手チームへのブーイングがひどかった。なんなんブーイングって。小学生くらいの子供を連れたお父さんも、相手チームがバックパスとかディフェンスでボール回すと「ブー」って。子どもの前で言う?「さっさとやらんかい!」とかってヤジならまだわかるけど、「ブー」って。宮台真司風にいうと、劣化した感情の塊やな。

自分のチームがバックパスとかしても「ブー」とか言わないのに。相手の主張一切受け付けません。「ハイ、ブー」みたいな。選手の凄さに比べて幼稚過ぎる。これじゃあ、12番目の選手を名乗る資格なしやな。

相手を蹴落とすとか貶めるんじゃなくて、純粋に自分たちのチームを全力で応援するのが12番目の選手ちゃうの?と思った次第です。