キャンセル待ち31万人とも言われる、絶頂睡眠、ジェットコースター睡眠が体験できるヘッドスパ、悟空のきもち。
ひょんなことから予約が取れ、体験してきました。
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予約時間よりも早く着いた私は近くのコンビニで時間を潰した後、真夏の暑い中、汗をかきかき原宿は神宮原宿店にたどり着く。
中に入り、ここは現世と時の流れが違うのですと言わんばかりの大型歯車&時計のインテリアに圧倒され、ディズニーランドのアトラクションとも、安いテレビショッピングとも取れる大型モニター映像を眺めながらも、
ついに受付、支払いをすませる。
ここまでは37歳、容姿普通の河井さん(仮名)が対応してくれた。
では、こちらに、
ということでやさしく引率いただく。
手を握ってくれるわけではない。そらそうか。
待合兼受付スペースをでて、エレベーターに乗り込む。
その際に、河井さんより、
施術フロアは2階になること。2階では施術を受けながら寝ている客がいること。そのため足音がしないようにスリッパに履き替えること。話すときは小声で話すこと。
といった諸注意を受け、
いざエレベーターに乗り込む。
エレベーターは、暗闇をイメージしていて、大きな月と兎の絵が描かれている。
暗闇に月に兎か〜。
何か既視感があるなぁと思ったら、
くずやん。
くず。覚えてますかね?
深夜番組、ワンナイで、今や謹慎中の雨上がり決死隊宮迫とぐっさんことドンドコドン山口のユニット。
くずの、ムーンライトでんがな。
月にいるうさぎたち、モチをぺったんぺったん、ですわ。
思えばあの頃(2000年代初頭)が、深夜番組の最後の盛り上がりだったなぁ。実験的なコントとか企画目白押しで。
森三中(大島)とかも確かワンナイからデビューしたんだよな。ガレッジセールも、雨上がりも、ぐっさんも。
あの頃はコンプライアンスやらハラスメントやらが取りざたされる前の、まだスマホもない、ようやくPCが普及し始めた、平和な時代でしたなぁ。
なんて物思いにふけっていたら、エレベーターは2階に到着。
そうです、そうです。
私は今、キャンセル待ち31万人とも42万人とも言われる、絶頂睡眠、ジェットコースター睡眠の悟空のきもちに来とるんでした。回想にふけっとる場合ではありません。
いやいや、これも悟空のきもち効果か??なんて思いながらも、
いよいよ施術編に続きます。
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