キャンセル待ち31万人とも、42万人とも言われる、絶頂睡眠、ジェットコースター睡眠が体験できるヘッドスパ、悟空のきもち。
ひょんなことから予約が取れ、体験してきました。
予約の取り方〜体験編はこちら。
月にいるうさぎたち♪モチをぺったんぺったん♪(byくず@ワンナイ)よろしくの夜空、月、うさぎの内装のエレベーターを使っていざ2階へ。
事前の予告通り、すでにおねむりの先客を起こさぬよう、足音を小さくするためのスリッパに履き替える。
2階フロアの内装は、まるで宇宙空間。床も真っ暗に星が輝くインテリアのため、一瞬無重力空間を漂っているかの感覚になる。
いま流行りのVRなんて使わなくても十分、バーチャルリアリティ。
そんな中を、年の功37歳の容姿普通の河井さんに引率していただく。暗闇だから、もしや?という期待もむなしく、当然手つなぎなんてなし。そらそうよ。
暗闇の星空空間だからいまいち空間配置が把握できないけど、多分、同心円状にいくつも施術ブースがあるみたい。
で、そのうちの一つのブースに誘われる。
そこで床屋とか美容室にあるような背もたれの倒れた椅子に寝っ転がる。
ここで耳元で河井さんが囁く。
「改めまして、本日担当させていただく河井です。」的なことを。
あ〜、やっぱりそうよね、河井さんよね、別に絶対に他の人がいいというわけじゃないけど、できればもう少し若い女子でもよかったけど、、、
なんて思いながら、最後の説明を聞く。
さあ、いよいよ施術開始です。
勧められるがままにリラックスするために靴下を脱ぎ脱ぎ、寒かったら毛布かけます、と言われるも、
真夏のかんかん照りの中を歩いてきてそれなりに汗ぐっしょりの手前、丁重に毛布を断る。
ちなみに飛行機とかでも毛布のサービスがあるけど、以前出会ったスッチー(ドリルすんのかい、の相方じゃないよ。JALのスチュワーデスさんね。
ちなみにドリルすんのかい、とスッチーはコンビではなく吉本新喜劇中のユニットという位置づけ。
もう一個ちなみにスッチーはビキビキ、ビッキーズ!の掛け声が特徴的な、登場するや客席に飴をばらまくコンビ芸人元ビッキーズのかたわれ。)
いわく、
あの毛布はきれいに折りたたんではいるものの使いまわしのため、結構汚いとのことで、それを思い出し、丁重に断る。
まぁそんなこと気にしたら、この背もたれの倒れた椅子もおっさんの脂がしみ込んでいるのかも、なんてことも気になってまうがな。
さぁ、いよいよ靴下を脱ぎ、背もたれの倒れた椅子に寝っ転がり、ひじ宛に両肘を置き、スタンバイオッケー。
予約待ち31万人とも42万人とも言われる、絶頂睡眠、ジェットコースター睡眠の施術が始まります。
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