【コツ】打ち合わせを設定することで安心したがる無責任上司への対処

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僕らの業界は、様々なセクションから人が集まり、プロジェクトチームで仕事をすることも多い。各セクションからは、だいたいメインと下っ端がアサインされる。チームミーティングでメインの人たちが方針を決め、各セクションの持ち場で下っ端が手を動かす。

仕掛けから納品まで、いろいろな仕事をメインとなってやるようになる中堅どころでも、先輩から声がかかって一緒に仕事をすることがある。

いやいや、もう下っ端の年次じゃないですから、なんてことを声高に主張できるサラリーマンは少なく、必然的に下っ端の役回りを引き受ける。

けど、大概はうまくいかない。下っ端役にアサインされた中堅が大変な目にあう。何が一番大変かというと、下っ端が新人とか若手だったら、先輩も最後は自分がやらなければ、という危機感があるので自分で考えるのだが、下っ端にも一応は形にできる程度の力があると、先輩は自分では考えずに、とにかく打ち合わせだけを設定したがるのだ。

全体像を持っているわけでもなく、スケジュール感があるわけでもないけど、とにかく打ち合わせを設定して、安心したがる。仕事が進んでいる感をとりあえず感じたいんだろうな。

下っ端からすれば、提案する数日前にちょちょっと確認して、微修正して出せばいいだけの仕事が、数週間前から「一回、集まっとこう」みたいなことを言い出す。で、集まったら集まったで、大した方針もなく、状況の確認と関係ない駄話ばかり。

こういう先輩、というか上司っていろんな職場にいそう。

で、こういう先輩や上司に対処するには、一回目の打ち合わせでギャフンと言わせるくらいの、いや、ギャフンすらも言えないくらいのモノを出すしかない。

この段階での打ち合わせなんか意味ないですよ、なんて口が裂けても言っちゃダメ。向こうは打ち合わせしたいわけじゃなくて、感情的に安心したいだけなんだから。「打ち合わせをすることに意味があるかどうか」の議論に時間を使うくらいなら、主導権を握れるぐらいのアウトプットを考えた方がいい。

アウトプットと言っても完成品である必要はなくて、提案書の骨子でも、論点でも、仮説でも、ラフデザインでも何でもいいと思う。要は先輩や上司も安心したいだけなんだから。

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