エレベーターとエスカレーター、どっちがどっちか混乱すること、たまにないですか?
ちなみに、サラリーマンたるもの、エレベーターの乗り方の基本はボタンの前に立つである、というのはおいておいて、
中学生か高校生の頃、エレベーターのことを話そうと思って、
?
あれってエレベーターでいいんやったけ?
エスカレーターやったっけ?
っていうことがよくあった(大人になっても迷ってる人がいるかもしれませんが)のだが、
友人が、エレベーターとエスカレーター、どっちがどっただったか間違えない方法を教えてくれ、それ以来アッシは間違えることがなくなった。
その方法とは、 エスカレーターは、「エスカ、レーター」やねん。
レーター、すなわち、later、late、遅いの比較級や。
エレベーターとエスカレーター、遅いのはどっちや?
エスカレーターやろ。だから、laterの、「エスカ、レーター」が遅い方やねん。
というものだった。
これは、当時のアッシとしては画期的だったし、このブログを書く、今の今まで、この方法で、エスカレーターとエレベーターの間違いを回避してきていた。
けど、今、このブログを書いていて、もっといい方法を思いついた。
それは、エレガである。今はあまり見ることのなくなったエレベーターガール、略してエレガ。
綺麗なお姉さんの象徴、エレガ。男子中高生にとって非常に魅惑的な存在、エレガ。
エレガ=エレベーターガールだから、箱乗りの乗り物はエレベーターという方がシンプルちゃいますかね?
で、エレベーターつながりで話は飛ぶけど、
エレベーターで、そこは俺やろ、ということがちょいちょいある。
例えば、お店に入るのにエレベーターに乗って上がらないといけない飲食店がある。ビルの2階とか5階とか。
ちなみに、人通りのいい1階以外のフロアに構えている店って結構穴場の店が多くて、アッシのよく行く店もそうだ。
渋谷や赤坂、新橋のおすすめのお店はこちらに書きました。
で、穴場の店っていうのは、小さい雑居ビル的なところに構えていることも多く、そういう場合は大抵エレベーターが小さい。
エレガなんている由も無い。 そんなお店で刺身定食を食べるのを楽しみに下でエレベーターを待っている時のことである。
上行きのボタンを押して、エレベーターを待つ。 はよ来い、はよ来い。エレベーター、はよ来い。
なんで、ここまでエレベーターを待ち焦がれるのか。
めちゃめちゃお腹が空いているからではない。
下でエレベーターを待っている時に、後ろに人が並ばれるのが嫌なのである。
後ろやったらええやん、前に割り込まれるわけじゃあるまいし、というわけにはいかないのである。
なぜか。
この後の展開はこうである。
後ろに人が並ぶ。
エレベーターが到着する。
乗ってる人が降りたら、先頭に並んでいたアッシが乗り込む。
当然のマナーとして、乗り込むと右側か左側についているボタンの前で、開を押しながら、後続者が乗り込むのを待つ。
後続者は乗り込んで(このとき、どうもすみません〜的な会釈をする人なら安心なのだが、そうじゃない人のことが多い)、
後続者はドア側に向きなおる(このとき、後続者はアッシの隣、ドアの真正面 に立つことになる)。
で、エレベーターは無言のまま上昇する。
そして、目的の5階に着く。
当然アッシは、ボタンの前に立っているので、開、を押す。
ドアの真正面に立っていた後続者が降りる(このときも、どうもすみません〜的な会釈をする人なら安心なのだが、そうじゃない人のことが多い)。
そして、この後続者が、さも、我先並ばん、みたいな顔をしながら、堂々と店に入って行くケースが多いのである。
ここまで悪意のある場合でなくても、勢いのある若いあんちゃんとかがいるようなお店だとエレベーターが開くやいなや、
「っらっしゃいませ〜!!!」「っ名様ですか~~っ!!」と、
店員が後続者を迎え入れることがある。
後続者も、いや、あちらの人の方が先に並んでいたんで・・・的な顔をしながらも、
「っらっしゃいませ〜!!!」店員の勢いに気圧されて、そのまま入店することがある。
いやいやいやいや、そこは俺やろうと。
あちらの方が先です、と言えやと。
いやいや、いいんですよ。一人や二人くらい先に行かれても。 おいおい、俺が先やんけ、なんて大人気ないことを口に出して言うことはないですよ。
けどね、そういう時に限って、限定20食の定食がギリギリ注文できなかったりするのよね〜。
で、ランチ中、ずーっと気分がよくないというか。
全然関係無いけど、限定20食のランチ目当てでその店入ったのに、席に着いてから、「すいませ〜ん、限定ランチ終わっちゃいました〜」的なことを言われることがあるけど、先言えよと。
それ知ってたら別の店にしてたのに、っていうことがたまにありますね。
で、エレベーターで、そこは俺やろ話ですけど、逆の立場やったら、絶対アッシはちゃんと言いますけどね。 どうぞどうぞって。