【コツ】銀座NO.1ホステスを射止めた男の話vol3

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アッシの高校時代からの友人に、江本(仮名)という男がいる。

この男がどでかいことをしでかした。

 

第一話、第二話はこちらから。

【コツ】銀座NO.1ホステスを射止めた男の話vol1

【コツ】銀座NO.1ホステスを射止めた男の話vol2

 

東京と関西と、大学で離れ離れになり、次第に疎遠になっていったアッシ達であったが、ひょんなことから、江本が上京し、しかも結婚していたことを知り、赤沢含め、高校時代のうまがあったメンバーたちと不定期的な会合を重ねることになる。

そしてある日、次の会合の日程を伝えようと連絡した際に、

江本の口から、「嫁が死んだ」との事実が告げられる・・・

 

アッシはすぐに赤沢に連絡をとり、ありのままの事実を共有した。

「え〜」「まじで〜」「なんでなんやろうなぁ」「持病でもあったんかなぁ」「心筋梗塞とかかなぁ」などと空虚な会話を重ねながら、またどうすることもできない無力感を味わいながら、次回の会合は江本抜きで今まで通りやることを決めて電話を切った。

 

そして会合当日も集まったメンバーに、江本の事実をありのまま共有した。

やはりその場でも、

「なんでなんやろうなぁ」「持病でもあったんかなぁ」「心筋梗塞とかかなぁ」

「あいつ、大丈夫かなぁ」「もうあいつと結婚しようなんて人現れへんやろうなぁ」なんて、どこか空虚な会話が一通りされた。

そして、そのあとはお酒も入り、いつもの会合よろしく、安倍政権や憲法9条について熱い議論が重ねられ、お開きとなった。

 

その後も会合は3ヶ月の一度くらいの頻度で不定期的に続いていた。江本抜きで。江本事件に触れるとも触れないともなく。

 

そして、江本事件から1年少し経ったころ、さすがに江本の様子が心配になったアッシ達は、江本の亡き妻にお線香でもあげに、江本の様子を見に、江本を励ましに、江本に会いに行くことを決める。

メンバーは、アッシ、赤沢、小田(仮名)。

ちなみに小田も、アッシ達と同じ中高一貫校に高校から編入学した友人で、大学を中退後、上京し、都内の芸能事務所に就職し、売れっ子芸能人のマネージャーを務めている。

三人で、千葉くんだりまで、江本の様子を見に行った。

道中の電車では、「家がゴミ屋敷になっているんじゃないか」とか「ストレスで激太り、いやいや激痩せしているんじゃないか」とか「いやいや江本のことやから意外とけろっとしてるんじゃないか」なんてことを話しながらも、

どこか不安であり、どこか信じる気持ちもあり、という複雑な心境であった。

そして、江本のマンションに到着し、ベルを鳴らす。

江本が出てくる。

そこで我々が見たものは・・・

【コツ】銀座NO.1ホステスを射止めた男の話vol4

【コツ】銀座NO.1ホステスを射止めた男の話vol5

【コツ】銀座NO.1ホステスを射止めた男の話vol6

へ続く。

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