【楽しいCM】ダイワハウス:役所広司投手アメリカへ

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ダイワハウスのCMが面白い。

ダイワハウスの顔、役所広司扮するプロ野球のベテランピッチャー。全盛期の見る影もなく若手の台頭もあり、監督から引退を促されるが、再起を賭けて?(男の最後の勝負に)大リーグを目指すというドキュメンタリータッチのCMだ。

元大洋ホエールズの高木(現プロ野球解説者)や元中日ドラゴンズの山本昌(昨年引退)がいい味を出していて、なかなかリアルに描かれている。

居酒屋のTVで阪神を応援する桂ざこばが、「川藤ださんかい!」とイキって、「ほんまにだすんかい・・・」とうなだれるモルツのCMに近い感じがある。

さしずめサラリーマンで言うと、夜中までバリバリ残業して大量の仕事をこなす若手を尻目に、出世コースから外れ、昔とった杵柄で数少ない仕事を地味~にしている中年社員が、若いころから密かにあたためてきたビジネスモデルを実現するために、辞表を出して起業する感じかな。

今年、ダイワハウスはアメリカへ進出。その事実を印象的に伝えているCMだ。逆に言うと、それしか伝えていないし、「で?」と批判することもできる。けど、「そんな声なんかお構いなしじゃあ」という意志がひしひしと伝わってくる。

auの昔話CMシリーズも、送り手目線のどうでもいい機能の話をするのではなく、イマドキ珍しい、企業としての意志を感じるウケ狙いCMで実際に若者にウケてるけど、アラフォー以上の世代にはこっちもウケそう。

是非、続けてほしい。役所広司投手が成功するのか、挫折して日本球界に帰るのか、はたまた引退するのか。ダイワハウスのブランディングが成功するのか、直接的な効果は無く終わるのか。楽しみ。仮にダイワハウスのブランディングに直接寄与しなくても、CMというもの自体に対する期待や楽しさは確実に高めてると思う。


他にもCMについて書いています。

グラぶるって結局何なの?

 

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