【上手い広告】積水ハウス:一生を一日と考えてみる

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元日の積水ハウスの広告が素晴らしい。

子供が巣立ち、残された夫婦2人、引退後の暗くなりがちな生活を、

「一生を一日と考えてみれば、これからは一番楽しい夕食を準備する時間」

だと言い切る。

一生を一日に例えるというのは、かの有名なスフィンクスの問いと同じだ。

「朝は4本、昼は2本、夜は3本。」けど、これは暗い。杖をついてる老人像なんていかにもだ。対して、積水ハウスはメチャメチャポジティブだ。

年を取るのも悪くないかもね。と思わせてくれる。

この、言い方一つで受け手の気持ちが全く変わることこそが、広告の醍醐味だと思う。誇張表現をするのでもなく、偽りの表現をするのでもなく。

例えば、

「夜、キャバクラでバイトしながら、昼間は大学に通う女子大学生。」

「昼間、大学に通っている女子大学生が、夜はキャバクラでバイト。」

どっちも同じことを言っているけど、受け取る印象は少し違う。前者はちょっと苦学生っぽいニュアンスが伝わるし、後者はなんとなく、遊ぶお金欲しさか?みたいに感じる。

人がどう受け取るのか。が全てだったりもする。

ちなみに、積水ハウスの広告に戻すと、一生を一日と捉えると、僕なんてまだお昼ご飯中くらい。ようやく目も覚め、活動的になっていく年頃だ。あ、そうこう言っているうちに昼下がりの睡魔が・・・


他にも、年末年始に気になった広告として「グラブル」について書きました。

グラぶるって結局何なの?(グランブルファンタジー)

ダイワハウスの広告についても書きました。

ダイワハウス:役所広司投手アメリカへ

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