企画書を書くときのコツは課題設定にあり

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仕事柄、いろいろな企画書を見ることが多いけど、企画書の体をなしていない企画書を見ることも多い。

企画書の体をなしていない、典型的なのが、企画の”提案性”が無いこと。

企画書は、何かを”提案”するための企画が書かれたモノのはず。

なのに、その提案が全然伝わらないというか、提案が無いものが多い。当たり前のことしか書いていないというか。

大体、企画書って、

1.現状:イメージが悪くて売上が伸び悩んでいる。

2.課題:イメージを上げること。

3.提案:有名タレントを使ってSNS上で話題化させる。

みたいになっていることが多いけど、

これって何の提案性もないと思うんだよな。

で、提案性を上げよう、と言うと、ついつい3.をより面白おかしく考えがちなんだけど、実は、大事なのは2.の課題。

現状の裏返しをそのまま課題と設定したものを見かけるけど、それって課題でも何でもなくて、ただの現状なだけなんだよな。

現状、起きている問題点はたくさんあるけども、その中で何に絞るのか、その絞られたものこそが課題であるべきで、現状の問題点をもたらす真の要因こそが課題ともいえる。こここそ、解決しなければいけない、というもの。

例えば、イメージが悪いというのは現象であって、これ自体は課題ではない。なぜイメージが悪いのか、を追求、分析したものが課題。

モノが悪いのか、見せ方が悪いのか

モノが悪いとするならば、モノのどこが悪いのか、競合にどこが負けているのか、本当にそれは悪いのか、良い面として捉えることはできないのか、など、考えることはたくさんあるはず。

課題設定がしっかりとできれば、提案でジャンプするのはそんなにむつかしくはないんだよね。

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