「はじめてのアコム」とか「お前らやっぱりプロミスだな」とか消費者金融のCMって逃げてないか?

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「はっじめての ♪ アコ~ム~♪」とか、

「お前らやっぱりプロミスだな」とか、

消費者金融のCMって、中身の無さがある意味スゴイ。

一昔前、武富士が、ダンスグループが踊るだけのCMやってたし、チワワちゃんが印象的な「どうする~♪ アイフル~♪」ってのもあった。

もっと前は、「ラララ♪むじんくん、ラララ♪むじんくん、ララララ♪」っていうのもあった。宇宙人が「地球寄ってく?」「いいね~」と掛け合うのをもじって、「○○してく?」「いいね~」ってのが仲間内で流行ったりもした。

こうやって書き並べてみて、改めて確信したけど、消費者金融ってどの会社も、うわべのイメージ作りに奔走している。多分、「相変わらず消費者金融に対するイメージが良くない」「消費者金融の選択理由の上位は ”トラブルにならなそう” ”安心して使えそう” ”身近な感じ” 」とかっていう調査結果を元に、うちの会社は怖くない、ポジティブなイメージを持たれるようなCMを作ってくれ、って話になっているんだろう。

確かに、もし、自分が消費者金融でお金を借りることになったら、やっぱりアコムとかプロミスとかを選びそう。なんとなくの安心感あるもん。だから、各社の方針が戦略的に間違っているとは思わない。

けど、もう少し引いた目で見ると、お金を借りるということはどういうことか、とか、返済額はどのくらいになるのか、とか、借りたお金はちゃんと返さなければいけない、とかっていう、お金そのものの意味やお金の人にとっての存在意義、お金を借りるということ、とちゃんと向き合ったCMがあってもいいと思うけどなぁ。

例えば、マスターカードのプライスレスみたいな。「お金で買えない価値がある。買えるものはマスターカードで。」 いいコピー。

子供も結婚し、人生に一区切りついたであろうシニア夫婦が、何十年ぶりかに2人きりでベトナム旅行。市場や街角での買物を楽しみながら、最後に2人乗りバイクをレンタルし、ベトナムの田舎道を走る。 「2人で歩んできた道、プライスレス」

”世の中にはお金では買えないコトがあり、それこそが人にとって価値あるもの。お金で買えるモノを通じて、そんな、お金では買えない、価値のあるものを手に入れることができる。”という、人にとってのお金(買物)の意味と向き合ったCM。

こういうCMする会社の方が企業イメージは格段に上がるけどな。うわべだけのイメージ作りCMをやってる会社よりも。

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