年末年始、スマホゲームのCMがめちゃめちゃ多かった。で、一番気になったのがグラぶる(グランブルファンタジー)。
「お前、あいつとグラぶってんのかよ!」「お父さん、グラぶるって何?」「バイト中はやめろよ」・・・
いろんなシチュエーションでグラぶっている人が描かれていた。
CMの印象はメチャメチャ残っているけど、やってみようとか、調べてみようとは微塵も思わない。「どうせ、時間とお金の搾取ゲームだろ」と思っているから。
スマホゲームにはまってしまうのは、ツムツムで経験済み。これはこれで面白かった。ゲーム回数が増えれば増えるほどレベルがあがり、消す時の快感が高まっていく、素晴らしいはまり構造だった。妻に怒られてやめたけど。それ以来、スマホゲームとはすっぱり縁を切ったのです。
スマホゲームってよく隙間時間をうまく狙ったとか言われるけど、隙間が無いはずのところにあえて隙間時間を作り出してはまってしまっているような気がする。隙間時間を狙ったというよりは、隙間時間を生み出したに近い感覚。
で、話をグラぶるに戻すと、まぁ、そもそも僕なんてターゲットじゃないんだろうな。「グラぶる」という言葉が話題になれば、イマドキの若いモンはとりあえずダウンロードするんだろうな。で、はまっちゃうんだろうな。
それはそれで幸せのあり方だと思っています。