早慶近にみる近畿大学の図々しさは立派なNO.2戦略

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正月は普段よりも家で新聞を読む時間があると踏んでいるのか、多くの企業が新聞紙で全面広告を打っている。

その中で一番目を引いたのが、近畿大学の「早慶近」広告。

同じくらいのレベルの私立大学をまとめた呼称といえば、

関東では、

MARCH(Meijji 明治大、Aoyamagakuin 青山学院大、Rikkyo 立教大、Chuo 中央大、Hosei 法政大) ※最近はGakusyuin 学習院が入って、GMARCHと呼ぶこともあるみたい)

他にも、

日東駒専(日大、東洋大、駒澤大、専修大)

大東亜帝國(大東文化大、東海大、亜細亜大、帝京大、國學院大)

までは知っていたけど、最近では、

関東上流江戸桜 (関東学園大・上武大・流通経済大・江戸川大・桜美林大)なるものまであるらしい。関東上流江戸桜。雅な感じで響きはいいなぁ。関東学園とか上武大とか知らんけど。

一方で、関西では、

関関同立(関西学院大、関西大学大、立命館大、同志社大)

産近甲龍(大阪産業大、近畿大、甲南大、龍谷大)とかがある。

そして、その最上位が

早慶(早稲田大、慶応大)。早慶上智というのも耳にしたことがあるけど、まだそこまで一般的ではない。

で、そこに近大が割って入ろうという試みらしい。

なんでもTHE世界大学ランキングで、800位以内に入った私立大学が早稲田、慶応、そして近大の3校とのことで。論文の引用回数とかっていう業界の評価もあるんだろうけど、確かに近大といえば、マグロの養殖に成功した近大マグロとか、モーニング娘。の産みの親のつんくが咽頭がんか何かで声を失った中、卒業式か何かの祝辞で感動的なスライドメッセージを送ったとかで最近元気な感じがする。

まぁ本当に早慶並みなのかどうかはおいておいても、勝手にまとめて仲間入り戦略は業界No.2がとる戦略として結構ありだと思う。

日本三大夜景とか、日本三名園とか、日本三大温泉とかの日本三大○○みたいなのとか、七福神巡りとか、ゴレンジャーものとか(ちょっと違うか)、単品ではそこそこのものもむりやりトップグループの仲間に入れてもらうことで箔がつく、みたいなのって結構あるからなぁ。

広告業界でも、電博(でんぱく 広告業界のトップをひた走る、新人過労死問題で話題の電通と、NO.2博報堂のこと)とかって言われると双璧をなしている感じがするもんなぁ。実質の売上はだいぶ違うけど。

古くは、「ペプシかコーラか(青か赤か)」みたいなペプシの広告があったけど、これも圧倒的シェアのコーラに対して結構ペプシが頑張っている感じに見えたし。

だいぶ違和感はあるけど、早慶近もありかもね。

そういえば近畿大学といえば、ウナギ味のナマズも養殖していたな。あんまりメジャーになっていないけど。

早慶近。

けど、ソウケイキン。なんか語呂が悪いな~。

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