和製ビヨンセこと渡辺直美が主婦役を演じるトヨタ、シエンタのCMの
♫ふだんをアゲるシエンタ〜♪ のメロディが頭から離れない今日この頃ですが、
ちなみに歌詞の詳細は、 買い物だってジムになる 普段をアゲるシエンタ〜
待ち時間だってカフェになる 普段をアゲるシエンタ〜
送り迎えはむかえフェス 普段をアゲるシエンタ〜
というものみたい。
で、「普段をアゲるシエンタ」 言わんとすることはわかる。
シエンタがあれば、日常生活がちょっと良いものになりますよ、ってことだろう。
けど、これ、下手な大学生が、ちょっとキャッチコピー書いてみました感が半端ない。
全然シエンタの魅力が伝わってこない。
CMの演出も嘘くさすぎるし。
いやいや、いいんですよ、イマドキはそれぐらいのほうが。そっちの方がメロディも残って、ついつい口ずさんじゃいますよね〜。 みたいな会議がされたんだろうな。
事実、アッシの頭、というか耳には残っている。
で、これでCMとしてはOKみたいなことが言われたりもするけど、いやいやいやいや、全然あかんやろう。
「いいモノ」として、頭でも耳でもに残さないと。
ただなんでも印象に残りゃあ良いってものじゃないでしょう。
シエンタは無いな、という認知を作っているだけにしか思えないけど。。
まぁ、主ターゲットの主婦には受けがいいのかもしれませんね。
それにしても、ニッシンボーとか、イチネンとか、もはや社名ということすら伝わらないCMをちょいちょいみかけるけど、広告費の無駄遣いでっせ。
で、その広告もさかくだる(遡るの逆ね)と顧客が支払っとるわけやからねぇ。
ワンマン経営者の独断なのか、怪しい広告代理店マンの入れ知恵なのかどうかわからないけども、誰かが言わないと、「これ、意味あります?」って。
って、そんなこと言ったら左遷させられるんやろうけどね。