ヤフオクは損か得かについての考察

ヤフーの提供するオークション、ヤフオクが世に出て以来、ネット上でのオークションが割りと根付いた。チケットの転売や有名人のサイン、はたまた車や家までオークションに出されるようになっている。

オークションって、値づけして販売するよりも、ほしい人同士で購入価格を競わせて、より高い値段で販売しようということだから、必然的に、売り手としては事前に想定する販売価格よりも高い価格で売れることになる可能性が高い。
まぁ、たいがいは一点ものだから、事前に価格を想定するのが難しいだろうけど。

じゃあ、買い手側は想定よりも高く買わされて損か、さらには購入価格競争で負けて買えなかった人は残念なだけか、というとそうでもないと思う。

買い手側って、購入価格を競い合うことで、そのモノの価値を自分の中でどんどん上げていっているんだと思う。だからこそ、高い価格で落札すればするほど、落札したものに価値を感じるから、損したとは思わないのではないか。

一方で、購入価格競争で負けた人は、負けたということはそれ以上の価格を提示しなかったということなので、まぁそこまで賭けるほどのものではないかな、とどこかで冷静に価値を見極めたってことだと思う。逃がした魚は、実は大して大きくないのに、大きく見ていただけだったんだな、と気づくというか。

ただ、ひとつ難しいのが、そのモノにたいして価値を感じていない人でも、とりあえずお金があるから、という理由で参戦してくる可能性があるってことだろうな。