「ケンタッキーでビール」にみるチョイ飲み需要の背景

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フライドチキンで有名なケンタッキーでビールが注文できるようになったとのこと。

最近、この手のチョイ飲み店が増えている。スタバもそうだし、銀たこの立ち飲みもそうだし、喫茶店のプロントも夜は飲めるようになっているし。もうちょっと広げれば、吉野家もそうだし、日高屋もそうだし、ファミレスもそうだよな、サイゼリヤなんてワイン100円だし。そのうちマクドナルドもやりそうだな、夜だけとか。

じゃあ、なんで、今になって、ファーストフード店でのチョイ飲みが、はやりはじめたんだろう。

もともと、中年のおっさんには赤ちょうちん店があったわけだから、やっぱり女性とか若手の需要が増えているんだと思う。

今までだったら、赤ちょうちん店に無理やり連れて行かれていたんだろうな。けど、経費もないし、給料も減った中年おっさんには、会社の女性や若手を連れて行く余裕が無くなったってのもあるだろうな。

さらには、会社の女性が、昔はお茶くみOLだったのが、今は、エクセルできます、とかパワポで企画書作ります、みたいなバリバリできる派遣社員になったから、仕事が忙しくて中年おっさんに付き合ってられないってのもあるんだろうな。

そんな仕事が忙しい派遣社員や若手が、仕事の帰りに、コンビニでお酒買って家で飲むのもちょっとさみしい、ってので、こういうファーストフード店に、夜光虫のように吸い寄せられるんだろうな。

ま、もちろん、お店側の論理としては、お酒なんて仕入れてそのまま売るだけだから、手軽に儲かるし、飲めばサイドメニュー頼んでもらえるから客単価上がるしってことなんだろうけど。

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