リーダーの2つの資質;気配りタイプと突破タイプ

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リーダーって、気配りタイプと突破タイプの2タイプあると思う。

気配りタイプ

具体的な考え方や進め方よりも人柄にメンバーがついてくるタイプ。メンバーの気持ちをくみ取るのに長けていて、打ち合わせでお菓子を配ったりとか、労いの言葉をかけたりするのが上手。多くのメンバーから好かれ、敵がほとんどいないタイプ。一方で、優秀な部下やNO.2がいないと組織はうまく機能しない。

「まぁまぁ、そう言わずに」「さすが!」「それでいこう」が口癖。

突破タイプ

問題点、課題点を指摘し、解決するための具体的な方針を打ち出すタイプ。物事の優先順位づけに長けていて、自分で手を動かして、メンバーを導く。リーダーとしての頭脳が問われる。リーダーが優秀であればあるほど、組織はうまく回るけど、それと比例してメンバーの気持ちはついてこない。

 

もちろん、両方の要素を兼ね備えるのがベストなんだけど、この2つって相反することが多い。気配りタイプは、メンバーの意見に耳を傾け、しっかりと聞く。で、なるべく全員にいい顔をしようとするので、1つに絞り込まない。その分、会議は長くなるし、結局、前例踏襲になりがち。

一方で、突破タイプは、メンバーの意見を聞きつつも、優先順位をつけて、問題、解決策を絞り込むので、どうしてもすくいきれない意見が出てくるし、ともすれば独断的に見られる。その分、会議は短いし、新しいことも起こしやすい。

1つのチーム、1つのテーマの中で、両方のタイプを演じるのは難しいけど、優秀なリーダーは、そのチーム、目的に合わせて、気配りタイプで進める場合と、突破タイプで進める場合を演じ分けるんだろうな。そんなリーダーになりたいものです。

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