テレビ番組は見る価値がなくなったって本当?若者のテレビ離れを分析

Pocket

若者を中心にテレビ離れが言われて久しい。

もはやテレビ番組は見る価値がなく、代わりに、YouTube動画とかHuluに代表されるネット動画とか、SNSとか、スマホゲームに代替されるようになったとか。

ネットとかスマホとかが今ほど普及する、それこそ20年くらい前からテレビ業界は斜陽産業だとも言われていたけど。

まぁ、ネット動画で興味のある動画だけ見るとか、話題の動画を探して見るっていうのはそれはそれで分かるけども、やっぱりテレビも良いよねっていう話を。

で、いきなり、結論だけど、テレビの一番の良さって、番組との思わぬ出会いだと思う。

なんとなくザッピングしていて思わず手が止まって見入ってしまう、あの感じ。

うわ~、こんなことなら最初から見とけばよかった、とか、録画しとけばよかった、とかって思いながら見続ける、あの感じ。

 

SNSで拡散されている動画って、なんか、「どや、これおもろいで」「こんなん俺見つけたで」的な、拡散している人の「どや感」みたいなのが入っていて、なんか素直にコンテンツに入っていけない。

偶然的な出会いというよりも、故意の出会いな感じがすると言うか。

 

で、テレビの一番の価値である、偶然的な出会いを能動的に求めるザッピングをするにあたり、

1、4、5、6、7、8、(9、)(2、)あたりの、6~7チャンネルって絶妙なチャンネル数だと思う。

たまに、ホテルとかに泊まった時に、BSやらCSやらなんやらで、アホみたいにチャンネル数がある場合があるけど、もはやチャンネルを回す気も起こらない。

思えば、チャンネルを「回す」っていうのは、リモコンも無い時代の、テレビ本体につけられていたつまみをバチバチ回してチャンネルを変えていたのに由来しているけども、

当時も、1,2,4,6,8,10,19(テレビ大阪),36(サンテレビ)の8チャンネルだったはずで、1周360°だから、1チャンネルあたり45°くらいだったのかなぁ。だいたい45°くらい回してチャンネルを一つづつ変えていってたんだろうなぁ。

それが、BSやらCSやらでチャンネル数が増えすぎるともはやどこまでチャンネルがあるのかもわからないし、1チャン~10チャンならまだしも、2桁になるとリモコンの打ち込み方も良くわからない。

それでも、リモコンの順送りボタンでチャンネルを送っていって、ええな、って思った番組があっても、一応他にもあるかも、ということでとりあえずは全部確かめたいけど、どんどん進んでいった時点で、もはやええなって思った番組が何チャンやったかも覚えてない。

 

そう思うと、BSとかCSとかWOWOWとかスカパーとか、テレビの価値を上げようと多チャンネル化してしまったことが、逆に、思わぬ出会いというテレビの価値を一気に落としてしまったんじゃないかなぁ。

Pocket

コメントを残す