プレミアムフライデー消費はどこまで盛り上がる?

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毎月最終金曜日の午後3時に仕事を切り上げる、プレミアムフライデーをにらみ、プレミアムフライデー消費を逃すなサービスが続々と始まる様相。

一例を上げると、

よみうりランドが午後3時以降の割安入園パスを発売したり、

ニッポンレンタカーが午後5時以降の出発を対象に最大4割引きとなる割引プランを始めたり、

JR東日本、三井不動産、三菱地所が連携して、東京駅、日本橋、丸の内エリアのホテルやカフェを中継でつなぎ、同時に乾杯するイベントの開催(なんじゃそれ)や、

3エリアを回遊するリムジンカーに乗り、シャンパンを無料で楽しめる催しを開いたり、

JR東日本がサントリーと組み、お座敷列車「宴」で、プレミアムモルツ(プレモル)を振る舞う旅行商品を発売したりもするみたい。

サントリーは、「プレミアムフライデーはプレミアムモルツで」「プレフラ・プレモル」みたいなことも言い出しそう。

他にも街場の小さな個人酒場とかでは、ハッピーアワーならぬ、プレミアムアワーとかってサービスもありそう。

受けるかどうかあやしいサービスもいろいろ出てきそうだけど、とにかくプレミアムフライデーな空気を作ることが大事だと思うので、いろいろ盛り上がりを見せるのは大事だと思う。

 

ただ、プレミアムフライデーって、長時間労働を是正する働き方改革の狙いや、消費を活性化する狙いがあって、いわゆる会社員にとっては多少なりとも労働環境是正につながるんだろうけど、

プレミアムフライデー消費を逃すな系のサービスを見ていると、外食とかエンタメ系のサービス事業者にとっては、まったく労働環境是正にならない。むしろ忙しくなるっていう。

もちろん、経営的には売上増が見込めるチャンスだっていうのはあるとは思うけど、それで無理してブラック企業化が進むと元も子もない。

プレミアムフライデーの、毎月最終金曜日の午後3時に仕事を切り上げるっていう趣旨はすばらしいと思うし、

なんなら、週休1日時代にあった隔週の土曜日が半ドン(午前勤務)制度にちなんで、隔週金曜日を午後3時に切り上げるようにしてもいいし、もっと言えば、週休3日になれば言うことなしなんだけど、

せっかくの休みの時間に外食とかエンタメ系のサービスを利用すると、どうしてもサービス従事者にとっては休めなくなってしまう。

なので、いっそ、全業種、全店閉店にしちゃって、

全員が、自宅や公園などのフリースペースで過ごすようにすればいいのに。当然、学校も休みにして。

それだと消費が活性化しない?

いやいや、プレミアムフライデーセールを前日の木曜日にやればいいんですよ。

自宅や公園で過ごすための、お酒でも食べ物でもいいし、本でもいいし、DVDでもいいし、子供と遊ぶ遊具でもなんでもいい。木曜日にしこたま買いこんで、金曜日を自分達が工夫して過ごすようになれば、消費も活性化するし、日本国民全員の労働環境是正にもなるし、

更には、きたるべき退職後を見据えた日本人の余暇の過ごし方が豊かになると思うけどなぁ。

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