ワインも良いけど、最近ウイスキーをたしなむようになった。
ハイボールも良いけど、最近はもっぱらオンザロック。
大人のたしなみとでもいいましょうか。
ただウイスキーと一口にいってもピンからキリまであって、なかなか奥が深い。
今日はそんなウイスキーの雑学と、初心者から中級者におすすめのウイスキーをご紹介。
ウイスキーとは
穀類を原料として、糖化、発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒(サントリーHPより)
で、グレーンとモルトの2種類がある。
グレーンはとうもろこしを原料としたウイスキーで、モルトはモルツよろしく、大麦麦芽を原料としたウイスキー。
で、このグレーンウイスキーとモルトウイスキーをブレンドした、ブレンドウイスキーなるものと、1つの蒸留所のモルトウイスキーのみで作ったシングルモルトウイスキーの2つが定番の型となる。
とはいっても、ブレンドウイスキーの中でもピンからキリまであるし、シングルモルトも結構幅が広いので、ここからは具体的な銘柄でおすすめのものをご紹介。
まずはこちら。
ジャック・ダニエル
名前くらいは聞いたことがあるかもしれない。アメリカはテネシーウイスキーで、モルトとグレーンのブレンドウイスキー。初心者にも非常に飲みやすい飲み口。
それでいてキリッとしつつ、かすかにスモーキーさも感じられる。
2000円前後で値段も手ごろだし、瓶のラベルが古き良きアメリカの香りがしてまたかっこいい。
続いて、
カナディアンクラブ クラシック12年
名前のとおりカナダのウイスキー。カナディアンウイスキーらしく、バニラのような甘い香りで飲み口もあっさりと飲みやすい。
こちらもモルトとグレーンのブランドウイスキーで値段も2000円前後とお手頃。
”クラシック12年”ではない、普及版のカナディアンクラブ(1000円前後)の方は飲んだことないから良くわからないけど、いろいろ銘柄を飲んできてたどり着いた一つの真実は、
熟成時間が長い方がうまい=初心者に飲みやすい
ということ。
やっぱり、まろやかになるんだよなぁ。
クレイジージャーニーに出ていた、世界中のウイスキーにロマンを馳せる男、栗林幸吉(なんちゅうおめでたい名前や)曰く、
「ウイスキーは時間を飲んでいる」
是非12年物をおすすめします。
そして、
オールドパー 12年
これも 12年物をおすすめ。ストレートだとすこしスモーキーさが気になるかもしれないけど、ロックにすると、驚くくらい飲みやすい。
スコットランドはスコッチウイスキーで、こちらもブレンドウイスキー。
値段は3000円前後だけど、やっぱり高いだけある。
瓶もひび割れた感じが大人っぽくて、なかなか様になりまっせ。
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