ワインはずっと赤派だった。ポリフェノール入っているし、糖質少ないし。
更に、今思えば、ただの食べ合わせが悪かっただけなのだろうけど、白ワインを飲んだ時の生臭さが強烈に記憶に残っていて、白は毛嫌いしていた。
ところが、男と女のワイン術(日経プレミア)を読んで、(多分)刺身と一緒に飲んでたという、食べ合わせが悪かっただけで白ワインが生臭いわけではないことを知り(当然や)、ちょっと白にも興味を持った。
甘口がダメな僕にもシャルドネ種(ブドウの品種)は比較的辛口ということで良さそうで、更にはシャブリというワインがスッキリ辛口でいい感じっぽいということを知った。
で、カルディコーヒーファームで買いました。シャブリ(CHABLIS)2014。値段は2000円くらいかな。(amazonだと3000円くらいみたい)
飲んでみると、うまい!なんとなくフランス産は舌に合うと思っていたけど、まさにスッキリ辛口、とはいってもほんのり甘みもあって飲みやすい。かといって軽すぎず、ちょうどいい感じに酔っぱらえる。
ワインの銘柄とかようわからん、という人にはとりあえずオススメですわ。万人受けするんちゃうかな。
これ以来、多少はブドウの品種とか産地とかを気にしながらワインを選ぶようになったけど、別に、メチャメチャこだわろうとか思っていないし、今でも高いモノの味とかようわからんけど、ちょっと気にかけるだけで、何か気持ちが豊かになった気がするし、お店でもいろいろ試すのが楽しくなりましたわ。